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麻酔薬の薬物動態
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麻酔薬の薬物動態
-基本的な考え方, 臨床で何に気をつけるか-

[ 臨床麻酔 ]

【編著】小田 裕 大阪市立大学大学院医学研究科麻酔・集中治療医学助教授

A 5 判・176 頁・定価 (本体 4,000 円+税) 2006 年 11 月

ISBN: 978-4-88003-784-4

“総論” で, 麻酔薬の血中濃度がどのような因子によって決定されるか, 薬物動態の個体差を生ずる原因について述べ, “各論” で静脈麻酔薬の薬物動態を解説.

 

〈主な目次〉

第1章 薬物動態の基本的な考え方
1.代謝部位,代謝酵素の観点から
2.in vivo と in vitro
3.薬物動態のシミュレーション

第2章 測定の原理、実際の測定法
1.測定の原理
2.測定機器
3.測定の実際

第3章 代表的な薬物の薬物動態
1.局所麻酔薬
2.ケタミン━薬物動態の基本データと臨床での使用法の要点━
3.ミダゾラム
4.高齢がプロポフォール薬物動態力学に及ぽす影響
5.病態に応じたプロポフォールの投与方法
6.プロポフォールの肝外代謝および非結合型分率
7.デクスメデトミジン
8.遣伝子と P0NV
9.遺伝子と麻酔薬の感受性



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