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麻酔の作用機序
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麻酔の作用機序
-麻酔研究 50 年の蓄積-

[ 麻酔科学 ]

【著】上田一作 ユタ大学医学部麻酔科教授

A 5 判・176 頁・定価 (本体 3,800 円+税) 2006 年 6 月

ISBN: 978-4-88003-770-7

麻酔はどういう機構で起こり,どういう反応を生体にもたらすのか.ルシフェラーゼを用いた麻酔作用の解析によって国際的に知られる著者が, 脂質膜説, タンパク質受容体説などの様々な麻酔理論を検証し, 最新知見を探る.

 

〈主な目次〉

第1章 私と麻酔学

第2章 麻酔の作用機序
1. 意識は二十膜の界面物性で決定される
2. 全身麻酔の作用機序 -余剰体積仮説-
3. 麻酔分子論と膜拡大
4. 麻酔と膜
5. 生体現象としての界面
6. 麻酔と膜流動性
7. 吸入麻酔薬にレセプタはあるか ?
8. 麻酔薬と受容体
9. 絶対反応速度論による麻酔機序の解析 -麻酔薬によるホタル発光酵素の疎水的抑制-
10. 麻酔薬に特徴的な受容体は存在するのか?-麻酔作用の温度依存性の矛盾-



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