麻酔科学・臨床麻酔 _ 臨床麻酔
麻酔管理に関連する受容体
[ 臨床麻酔 ]
B 5 判・248 頁・定価 (本体 5,800 円+税) 2003 年 4 月
ISBN: 978-4-88003-703-5
手術侵襲, あるいは麻酔管理に関連した薬物が, どのような受容体にどのような作用を及ぼし, その結果生体にどんな変化が生じるのか. 他科の医師にも好適.
〈主な目次〉
Ⅰ 総論
1.細胞膜の構造と機能
2.受容体総論
3.細胞内情報伝達
4.細胞膜の選択的物質移動
5.受容体・チャネルと麻酔
Ⅱ 各論
1.アドレナリン受容体
2.アセチルコリン受容体
3.GABA 受容体
4.グリシン受容体
5.グルタミン酸受容体
6.オピオイド受容体
7.ヴァニロイド受容体
8.ヒスタミン受容体
9.セロトニン受容体
10.アンジオテンシンⅡ受容体
11.エンドセリン受容体
12.バゾプレッシン受容体
13.ナトリウム利尿ペプチド受容体
14.アデノシン受容体
15.ATP 受容体
16.リアノジン受容体
17.サイトカイン受容体
18.プロスタノイド受容体
19.インスリン受容体
20.神経ペプチド受容体
21.多剤薬剤耐性蛋白質
22.その他の受容体
23.ナトリウムチャネル
24.カルシウムチャネル
25.カリウムチャネル
26.その他のチャネル・輸送担体