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ヒューマンファクターからみた医療安全
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ヒューマンファクターからみた医療安全
病院でのヒューマンエラーを減らすために

[ 臨床麻酔 ]

【編集】釘宮豊城 順天堂大学医学部麻酔科学・ペインクリニック講座教授

A 5 判・168 頁・定価 (本体 3,800 円+税) 2005 年 4 月

ISBN: 978-4-88003-746-2

医療事故の大部分を占めるヒューマンエラー. ヒューマンファクターを考慮に入れ, 医療機器安全使用の向上や, ヒューマンエラーによる被害を最小限に止めるシステム構築を解説. 医療機関, 医療機器メーカーや行政など医療関係者必読の書.

〈主な目次〉

Part1-ヒューマンエラーと医療機器 
1)薬剤に対する「使用の安全」対策について
2)ヒヤリ・ハット事例からの業界側の分析 
3)日本医療器材工業会における医療安全に対する取り組み
4)使いやすさと安全性 ━認知工学の視点から━ 
5)ヒューマンエラーと医療 ━ヒューマンファクターエンジニアリングとの関連性を求めて━

Part2-医療安全に向けた ME 機器の管理 
1)医師からみた保守管理のあり方 
2)機器適正使用のための添付文書把握のあり方 
3)集中治療室におけるモニタ機器安全管理学の実態 
4)モニタアラームへの対応



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