別冊 「求心路遮断痛の診断と治療」 の発行にあたって
Ⅰ. 基礎的概念から見た求心路遮断痛
1. 求心路遮断痛の実験モデル
2. 求心路遮断痛発生のメカニズム
3. 求心路遮断痛の制御に有効な薬物
Ⅱ. 求心路遮断痛の診断法と臨床的評価
1. 求心路遮断痛の神経学的特徴
2. 痛みの強さ・性質の評価方法
3. ドラッグチャレンジテストの意義
4. 求心路遮断痛の画像診断(MRI)
5. PET による求心路遮断痛の評価
6. Neurometer による評価
7. サーモグラフィによる評価
8. 心理テストの意義
Ⅲ. 代表的な求心路遮断痛
1. CRPS の診断と治療
2. 幻肢痛の特徴と治療
3. Post-stroke Pain の特徴と治療
4. 脊髄損傷後疼痛の特徴と治療
5. 末梢神経損傷後疼痛の特徴と治療
6. 帯状癌疹後神経痛の特徴と治療
Ⅳ. 求心路遮断痛に対する各種の治療法
1. 脳脊髄刺激装置の詳細
1) 脊髄刺激装置と刺激電極
2) 犬脳皮質・脳深部刺激装置と刺激電極
2. 刺激療法
1) 経皮的電気刺激療法
2) 脊髄電気刺激療法
3) 脳深部電気刺激療法
4) 大脳皮質電気刺激療法
5) 大脳皮質磁気刺激療法
3. 手術療法
1) DREZ (脊髄後根進入部破壊)
4. 髄腔内薬物注入―ドラッグポンプの詳細と臨床応用―
5. 神経ブロック療法―求心路遮断痛に対する神経ブロック―
6. 放射線療法―視床症候群に対する下垂体照射―
7. 薬物療法
1) 求心路遮断痛に有効な薬物療法
2) ケタミン点滴療法
8. レーザー治療
9. 理学療法