別冊春号「痛みのインターベンショナル治療 up to date」の発行にあたって …福井 聖
1.診断的治療
1) 非特異性腰痛の診断と疫学 …鈴木秀典,田口敏彦
2) 慢性腰痛に対するインターベンショナル痛み治療の役割と注意点 …松田陽一
3) 脊椎由来の慢性疼痛に対する神経ブロックとリハビリテーションの位置づけ …伊達 久
4) 超高齢化社会での脊椎圧迫骨折,変形性脊椎症に対するインターベンショナル治療の有用性 …山上裕章
5) 超高齢化社会での脊柱管狭窄症に対するインターベンショナル治療の有用性 …安部洋一郎
6) 脊椎疾患に対するインターベンショナル治療の教育~遺体を用いたインターベンショナル治療のトレーニングの現状と展望(ガダバーハンズオンセミナーを企画して)~ …西山隆久,伊達 久,安部洋一郎,林 省吾,河田晋一,宮棟秀伸,本間 宙,西木戸 修,木村信康,村井邦彦,伊藤正裕,井関雅子,内野博之,大瀬戸清茂
2.脊髄刺激療法
1) 難治性腰痛に対する脊髄刺激療法の有用性 …志賀康浩,折田純久,稲毛一秀,古矢丈雄,牧 聡,大鳥精司
2) 腰部脊柱管狭窄症と脊椎手術後疼痛症候群に対する脊髄刺激療法の有用性 …森山萬秀
3) 超高齢化社会での脊柱管狭窄症に対する新しい脊髄刺激療法による新戦略と疼痛マネジメント …中川雅之
4) BurstDR 刺激による治療 …宇野武司
3.椎間板内治療,硬膜外癒着剥離術
1) 椎間板内ヘルニアに対する椎間板内治療の up to date …安部洋一郎
2) 難治性腰下肢痛に対する経皮的硬膜外癒着剥離術(Racz® カテーテル)の取り組み …橋爪圭司
3) 超高齢化社会での腰部脊柱管狭窄症に対する経皮的硬膜外癒着剥離術の有用性 …水野幸一,内木亮介
4) 松本法(経 S1 仙骨孔法)による Racz カテーテル硬膜外腔神経癒着剥離術の有用性 …松本富吉,福井 聖,北川裕利
4.高周波熱凝固法,パルス高周波法
1) パルス高周波法の臨床的有用性 …Menno E. Sluijter,Alexandre Teixeria,三木 誠,福井 聖
2) パルス高周波法の基礎メカニズム:抗サイトカイン作用から遺伝子エピジェネティクスまで …東 俊晴
3) 肩関節痛,頸腕症候群に対するパルス高周波法:Up to date …吉村文貴,飯田宏樹
4) 関節疾患に対する末梢神経 PRF の効果と治療の意義 …植松弘進
5) 脊椎変性疾患へのパルス高周波法の現状と課題:神経根症,椎間関節症に対するパルス高周波法の効果 …山上裕章
6) 椎間板性腰痛に対する椎間板内パルス高周波治療 …福井 聖,西脇侑子,佐田蓉子
7) 急性期帯状疱疹痛に対する神経根パルス高周波を用いた治療戦略 …渡邉恵介
8) がん性疼痛に対する高周波熱凝固法:Up to date …伊達 久,山城 晃
9) 変形性膝関節症に対する高周波熱凝固法:Up to date …吉村文貴
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